ギックリ腰は6月に多いと言われています。
なぜかと言うと、梅雨により、湿度が急に高くなり、

気圧が変化し、関節の動きを妨げるからです。
関節は２つの骨からできていますが、その動きを円滑にするのが関節液です。

関節液の成分は、ヒアルロンサンやグルコサミンやコンドロイチンなどが含まれています。
気圧の上昇により、液体を収めている関節包という袋に外圧が加わり、

関節液の分泌が妨げられてしまいます。

その結果骨の動きが悪くなってしまい痛みが出やすくなってしまいます。

予防するには、
身体の恒常性を高め、気圧に耐えられるようにすることが必要です。

恒常性とは、環境の変化に耐えられる力のことです。

具体的にはどうしたらいいかというと、

運動や食事、ケアに気をつけると良いです。

運動はウォーキングやランニングで血流を良い状態に保つ効果があります。
食事は食べる量はほどほどにしましょう。たくさん噛むことが大事です。
ケアは何をしたらいいかというと、

運動や食事のみでカバーできないとことをします。

例えばマッサージです。

筋肉をほぐして、自分ではできない身体のメンテナンスをすることができます。

まだまだ6月は続きます。
ギックリ腰にならないように気をつけてみてください！

台東区の蔵前・浅草・駒形・墨田区の両国エリアのくらまえ鍼灸整骨院では
患者さん一人一人の状態をしっかり伺った上で、
症状に合わせた治療方法患者さんと相談して決めていきます。
姿勢や骨盤、骨格からくる痛みや症状には痛みの刺激を
最小限に抑えたベッドを使った骨盤矯正や
深いところからの痛みや痺れ、関節の痛みなどには鍼灸治療を
手技治療で検査や状態を確認した上で行っていきます。
また、産後の骨盤の変化による身体の痛みが気になる方は産後調整も行っておりますので
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