暖かくなり運動を始めようと思う方も多いと思います。
とくに春は怪我が多い季節と言われています。

怪我が多い理由としては、

冬に動かさないでいた筋肉を急に動かしたため為だと考えられます。
また筋肉だけではなく、関節も急に動かすと

いきなりの動きに対応できなくなって痛みが出てしまいます。

このように怪我につながらないように

しっかりやっていただきたいのがストレッチです。

ストレッチをやる前に押さえておきたいポイントがあるので紹介します。
1 運動前にするのは動的ストレッチ
運動前にするので、その後にするパフォーマンスを

アップさせるために行います。

いわゆるウォーミングアップ的なものです。
わかりやすい例だとラジオ体操です。
動かしながらやることで、関節や筋肉を温めて、

動かしやすい身体づくりができます。

2 身体が温まった状態でやるのが静的ストレッチ
筋肉の柔軟性、関節の可動域を高めるために行います。
運動後、手先や足先に滞っている血流を心臓に戻したり、

同じ動きの連続で負荷がかかった筋肉を、

逆方向にストレッチしてバランスをとる効果があります。

3 呼吸は止めない
呼吸を止めてしまうと、狙った筋肉以外にも力が入り、

効果を得にくいです。
また疲労をためる原因にもなります。
自然な呼吸のままやるといいです。

4 痛みが出るまでやらない、怪我をしてる部分はやらない
痛みが出るまで伸ばしても効果はありません。
逆に伸ばし過ぎると筋肉が収縮しようとしてしまいます。
心地よい強さでやりましょう！

怪我をしているところを伸ばしても回復は早まりません。

逆効果になってしまいますので避けてください。

5 10秒から20秒、2、3回が目安

怪我をしないよう、試してみてください！！

台東区の蔵前・浅草・駒形・墨田区の両国エリアのくらまえ鍼灸整骨院では
患者さん一人一人の状態をしっかり伺った上で、
症状に合わせた治療方法患者さんと相談して決めていきます。
姿勢や骨盤、骨格からくる痛みや症状には痛みの刺激を
最小限に抑えたベッドを使った骨盤矯正や
深いところからの痛みや痺れ、関節の痛みなどには鍼灸治療を
手技治療で検査や状態を確認した上で行っていきます。
また、産後の骨盤の変化による身体の痛みが気になる方は産後調整も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください！

お子様連れの方はご予約の際にスタッフにお声掛けください。