こんにちは!
台東区にある
くらまえ鍼灸整骨院です。
11月中旬を過ぎて、年末に少しずつ近づいていくにつれて、気温も冬で肌寒くなってきました。
前日は暖かかったのに今日はこんなに寒いという日も多く、体調を崩されたりされる方も多くなるため、栄養睡眠をしっかりと取り、身体も温めたりと体調管理には気をつけていきましょう!
話は変わりますが
手のしびれでお困りの方はくらまえ鍼灸整骨院にご連絡ください!
手のしびれが出る原因と種類
朝起きたときに身体の下になっていた手がしびれたことなどを経験したことがあるでしょうか?
これは血行が一時的に悪くなったためのしびれで特に心配はなく、他には正座をした後にも起きたりします。
ですが、手のしびれがなかなか減らなかったり、ずっと続く場合は早急に病院に行かなければいけないものもあるため、しびれが起こる原因を知っておくことが重要です。
①脳梗塞、脳出血
脳の血管が詰まったり、破けて出血したりしてしまうと、脳細胞に栄養となる血液が行き渡らず、脳がダメージを受けることにより障害を引き起こします。
症状としては脳の出血がある領域の顔や手、足のしびれが症状として出現します。範囲にもよるが大体は身体の半分(半身)に症状が出てくることがほとんどです。また運動麻痺が出て動かしづらさも現れます。体の広い範囲でのしびれや運動麻痺を自覚、めまい、ボーっとしているなどの意識障害、頭痛や吐き気をともなっている場合は緊急性が高いため、すぐに脳神経外科のある病院を受診しましょう。
②頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症
脊髄神経には感覚の神経や運動させる神経があるため、加齢による組織の変性によって、頚椎で脊髄神経が圧迫されることにより手のしびれが起こります。
症状としては 圧迫された神経が支配してる部位にしびれや動かしにくさ、痛みが出たりします。事故などによる負傷で神経の圧迫が強い場合は手足が動かなかったり排尿ができないこともあるため、早めに治療することが大事です。
③手根管症候群、胸郭出口症候群、肘部管症候群
脊髄神経の枝分かれした神経(末梢神経)は手足の先までのびていきますが、途中で周囲の組織により圧迫を受けると、手のしびれが起きることがあります。
<手根管症候群>(正中神経の圧迫)
・手首で神経が圧迫されて親指から人差し指、中指、そして薬指の半分(親指側)がしびれる
・手首を使う仕事している方、透析をされている方、妊娠中や更年期の方に多く見られる
・重症化すると、物をつまむことが難しくなる、指先をまっすぐ伸ばせなくなるなどの症状が出現する
<胸郭出口症候群>
・首と胸の間にある太い血管や神経が通るトンネル(胸郭出口)で、腕にいく神経が圧迫されることで起こる
・なで肩や重い物を運ぶ方に起こりやすい
・腕全体的に痛みやしびれが起こる
<肘部管症候群>(尺骨神経の圧迫)
・肘の隙間(肘部管)で神経が圧迫されることで起こる
・薬指と小指にしびれが現れる
・重症になると手の小指側の感覚が鈍くなる、指がまっすぐ伸ばせなくなるなどの症状が出る
手のしびれを改善させるには
手のしびれが出た時(特に③の症状)にできるセルフケアとしては、神経の圧迫をしているものを取り除くのが1番な方法です。圧迫している原因が筋肉の使いすぎによって起こることもあるため、自分でほぐしたりストレッチしたりすると症状を軽減することがあります。
当院では
問診をし検査をした後
何が必要なのか、今後の治療に向けて患者さんとご相談させていただき
マッサージや鍼やテーピング、物理療法機器、矯正治療を使用し症状を改善させます。
セルフケアとしてのストレッチや日常生活での指導をさせていただき早期改善に結びつけます
また症状次第では適切な医療機関の紹介なども致します。
手のしびれでお困りの方はくらまえ鍼灸整骨院にご連絡下さい!
当院のLINEやInstagramでも自宅でできるセルフケアとしてストレッチやトレーニングを紹介していますので是非ご覧下さい!
名称 | くらまえ鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒111-0051 東京都台東区蔵前3-21-1 カーサ蔵前1F |
電話番号 | 03-3861-5125 |
休診日 | なし |
診療時間 | 【平日】10:00~20:30 【土・日・祝日】9:00~19:30 |
アクセス方法 | 【電車】都営大江戸線 蔵前駅より徒歩1分 ※大江戸線と浅草線の乗り換えの際に必ず通ります!JR総武線 浅草橋よりバス5分 |
お子様連れの方はご予約の際にスタッフにお声掛けください。