歩く事、絶対にしますよね?仕事では革靴を履いて長時間歩いたり、ヒールの高い物を履いて歩いたり。スポーツでも何でもある事をします。
日本で1番やられているスポーツはウォーキングだそうです。マラソン選手も先ず走る前に身体を作るのに行う事は歩く事です。
ですが突如、歩けないぐらいの痛みが出た時にどうすればいいのかがわからないと思います。
病院に行って「足底筋膜炎」と診断をされ、これまでに「注射」「インソール」「シップ」など色々な治療をやってきたけど結局足の裏の痛みは完治していない。どこに行っても「様子を見てください」の一言で、「一体いつまで様子を見れば良いの・・・」と。
最近、足裏の痛みで悩んでいる方は非常に多いです。さらには、色々な治療をしても治らないので「もう、この足裏の痛みは治らないのではないか?」と不安に思ってしまう方も少なくありません。
ですが、足底筋膜炎は正しく治療をおこなうと早期に回復していきます。もし、何週間も、何ヶ月も悩んでいるとしたら、それは足底筋膜炎の治療方法が間違っているのかもしれません。
足の裏には、「足底筋膜」というかかとの骨と足先にある骨をつなぐ扇状の膜のようなものがあります。この筋肉が歩く時やジャンプした時に伸び縮みして足の裏にかかる衝撃を受け止めています。
しかし、足底筋膜炎の状態は、この足底腱膜が「硬くなること」で、歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする時に、本来柔軟に伸び縮みする足底腱膜が上手く伸び縮みが出来ずに無理にギュッと引っ張られて足底筋膜がくっついている箇所が痛くなるのです。
どんなに良い治療をしても日常生活やスポーツで筋肉に負荷をかけているとなかなか痛みは治りません。せっかく筋肉を柔らかくしても練習で硬くしてしまい、一進一退の治療になってしまうからです。
立ち仕事や営業など日々歩くお仕事をされている方は休むことが難しいと思いますが、もし一定の期間休める状況を作れるのであれば作ってください。もし、スポーツをおこなっているのであれば、治療中はスポーツは控えた方がいいでしょう。
足底筋膜炎は、自転車のタイヤがパンクしている状態だと思ってください。自転車のパンクを直すときに自転車を走らせながら直す人はいないと思います。一度、自転車を止めて直した方が早く、確実に直すことが出来ます。
足の裏の痛みも同じく、出来るだけ負担をかけない状況を作ってから治療を始めた方が早く、確実に治すことが出来るのです。足の裏は、毎日使う場所です。完全に壊れてしまうと動けなくなってしまいます。だからこそ、しっかりと休んで治しておきましょう。
と、言いつつも歩かない何てことは無理ですよね?
台東区の蔵前・浅草・新御徒町・両国のくらまえ鍼灸整骨院での治療では
何で他の方は痛くならないのに何で自分だけなるの?を知って理解してもらい、
今後どうしていけば治るのかの治療計画をたてて完治を目指します。
足底が痛いのに何でここを良くすると痛みが軽減するのか?
ここの関節をしっかりと動きをつけると痛みが軽減するのか?
など、1人1人のバックボーンが違うので治療箇所は一緒の箇所と違う箇所があります。
その違う箇所をしっかりと治療できるかによって完治までの差ができます。
ただ言える事は早く治療をする事です。
痛みを我慢すれば我慢するほど完治は遅くなります。
ですのですぐに台東区の蔵前・浅草・新御徒町・両国のくらまえ鍼灸整骨院に来院ください。