今回はテニス肘(外側上顆炎)について紹介します。
テニス肘とは、肘の腱鞘炎のことです。
外側上顆炎とも言います。
テニス肘(外側上顆炎)はテニスをしてない方でも今増えているのはご存知ですか。
例えば、主婦や、OL、ビジネスマンに多く見られます。
なぜかというと、パソコンのキーボードやマウスを使うとき、
手首が曲がった状態が続きます。
そのときに肘に付いている筋肉や腱に負担がかかり、
痛みが出てしまいます。
症状は、
手の甲側に手首を反らすと前腕の外側が痛みが出ます。
手を握り締める動作、ドアノブを回す動作で痛みが増すことがあります。
前腕の筋肉に負荷をかけ続けると症状が悪化してしまいます。
また前腕を使っていなくても痛みが出てしまいます。
この中で当てはまるものが3個以上あったら
テニス肘(外側上顆炎)の可能性があります。
□ 物を持つときに肘の外側に痛みがでる。
□ テニスのバックハンドストローク時に肘の外側に痛みがでる。
□ 肘の外側を押すと痛みがでる。
□ 手首を甲側に動かして上から抵抗を加えると肘の外側に痛みがでる。
□ 指を伸ばして、反対の手で上から押して抵抗をかけると肘の外側に痛みがでる。
状態にもよりますが、しっかりと管理が行なっていれば、
2~4週で痛みが軽減されます。
4~8週以内には改善されます。
ですが日常生活で負担をかけてしまう場所なので痛みがなかなか改善されない場合もあります。
痛みが出はじめたときのの1~2週間は炎症期です。
この時に無理にストレッチや痛いところを押すと、
炎症が強くなり、悪化してしまいますので、注意してください!
この症状で何年も悩んでる方はいらっしゃると思います。
一度治っても再発もしやすいです。
早めにご相談ください!
台東区の蔵前・浅草・駒形・墨田区の両国エリアのくらまえ鍼灸整骨院では
患者さん一人一人の状態をしっかり伺った上で、
症状に合わせた治療方法患者さんと相談して決めていきます。
姿勢や骨盤、骨格からくる痛みや症状には痛みの刺激を
最小限に抑えたベッドを使った骨盤矯正や
深いところからの痛みや痺れ、関節の痛みなどには鍼灸治療を
手技治療で検査や状態を確認した上で行っていきます。
また、産後の骨盤の変化による身体の痛みが気になる方は産後調整も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください!
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