肩や首の痛みだけではなく、痺れに悩んでいるか方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、肩の痺れで出る症状について紹介します！

胸郭出口症候群

なで肩の女性に多いと言われています。

胸郭出口とは鎖骨と1番上の肋骨にできる隙間のことです。

その隙間がなんらかの原因によって狭くなり、神経や血管を圧迫され、

腕や手の痺れ、肩こり、手の血行不良（冷え、だるさ）

などの症状がでます。また両側性よりも片側性が多いです。

胸郭出口症候群は神経や血管が圧迫される部位によって、

斜角筋症候群 、過外転症候群、

肋鎖症候群、頸肋症候群に分けられます。

斜角筋症候群   

前斜角筋か中斜角筋の痙縮によって圧迫が起こります。

過外転症候群   

腕を上げることにより、小胸筋が圧迫され起こります。

肋鎖症候群

第一肋骨と鎖骨の間が狭く、圧迫が起こります。

頸肋症候群

頸肋（胎生期の下位頚椎から出ている肋骨の遺残したもの）によって

斜角筋三角の底部が狭まり圧迫が起こります。

台東区の蔵前・浅草・駒形・墨田区の両国エリアのくらまえ鍼灸整骨院では

患者さん一人一人の状態をしっかり伺った上で、

症状に合わせた治療方法を患者さんと相談して決めていきます。

姿勢や骨盤、骨格からくる痛みや症状には痛みの刺激を

最小限に抑えたベッドを使った骨盤矯正や

深いところからの痛みや痺れ、関節の痛みなどには鍼灸治療を

手技治療で検査や状態を確認した上で行っていきます。

また、産後の骨盤の変化による身体の痛みが気になる方は産後調整も行っておりますので

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お子様連れの方はご予約の際にスタッフにお声掛けください。