春になるにつれて暖かくなり、

運動を始める方も多いのではないでしょうか。
今回は春に多いスポーツ障害の中でも多い

シンスプリントにについて紹介します。

シンスプリントとは、
ジャンプやランニングなどを繰り返すことにより起こるオーバーユース症です。
原因は、過度の運動量や運動時間、運動内容、硬い路面、

薄く硬いシューズ（踵の摩耗）、O脚、回内足、扁平足、

下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下、

足関節可動制限などです。
病態は、下腿内側の筋肉の疲労による柔軟性低下です。

主にヒラメ筋、後脛骨筋などが脛骨の表面を覆う骨膜を牽引し損傷し、

下腿内側に痛みを発生させます。

主な症状は、
・下腿内側に圧痛がある
・運動時に痛みが出る
です。

また症状の程度によって4つに分けられます。
Stage１：痛みはあるがウォームアップによって消失
Stage２：ウォームアップにより痛みが消失するが、運動後に痛む
Stage３：日常活動に支障はないが運動中や常に痛みがある
Stage４：局所の痛みは常にあり、日常生活にも支障がある

とくに運動をはじめたばかりの人に多い怪我です。

この春から部活を始めたり、

ランニングなど運動をはじめて

足の痛みを感じたら早めにご相談ください！

台東区の蔵前・浅草・駒形・墨田区の両国エリアのくらまえ鍼灸整骨院では
患者さん一人一人の状態をしっかり伺った上で、
症状に合わせた治療方法患者さんと相談して決めていきます。
姿勢や骨盤、骨格からくる痛みや症状には痛みの刺激を
最小限に抑えたベッドを使った骨盤矯正や
深いところからの痛みや痺れ、関節の痛みなどには鍼灸治療を
手技治療で検査や状態を確認した上で行っていきます。
また、産後の骨盤の変化による身体の痛みが気になる方は産後調整も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください！

お子様連れの方はご予約の際にスタッフにお声掛けください。